冬の間「氷の中」で貯蔵…日本酒『熊の涙』の樽出し 今年は特にまろやかな仕上がりに 岐阜・高山市
岐阜県高山市の観光スポット「氷点下の森」では、冬の間貯蔵されていた日本酒の樽出しイベントがおこなわれました。
氷点下の森は、冬の冷え込みを利用し、毎年市内の造り酒屋の新酒「熊の涙」1700本が入った金属製のタンクを、氷の中に設置しています。
冬眠から目覚めた熊があくびをして流した涙をイメージして名づけられたこの「熊の涙」。今年は特にまろやかに仕上がったということで、集まった人たちは取り出したばかりのお酒を味わいながら試飲していました。
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