次の衆院選に向け、立憲民主党岐阜県連は岐阜5区の候補者に25歳の元会社員の女性を擁立すると発表しました。

 今井瑠々氏は多治見市の出身で、大学を卒業後、東京のコンサルタント会社で勤務した25歳で、立憲民主党岐阜県連が次の衆議院選挙で岐阜5区に擁立することが発表されました。

 今井氏は記者会見で「30年後の社会を見据えて本気で選挙に取り組めるのは私しかいないと思います。未来を担う子供たちに挑む姿勢を示したい」と語りました。

 会見に出席した党本部の枝野代表は「立憲民主党の目指すものを象徴する候補者だ」と話しました。

 衆院選の岐阜5区を巡っては、共産党県委員会が新人で元土岐市議の小関祥子氏の擁立を発表しているほか、自民党の現職・古屋圭司氏の出馬も見込まれています。