ゴールデンウイークの新幹線の予約状況、今年は去年の2倍となっています。

 JR東海によりますと、4月28日から5月5日までの東海道新幹線の予約状況は、15日時点で指定席は前の年の同じ時期に比べ222%の27万席となっています。

 去年のゴールデンウイークは、緊急事態宣言が出されたことから予約が大幅に減っていました。

 また今年の予約状況は、新型コロナの感染拡大前で令和への改元で10連休となった2019年と比べると17%にとどまり、激しい混雑は避けられる見通しです。

 JR東海は、ピークについては下りが5月1日、上りが5月5日と見込んでいます。