4月25日に迫った名古屋市長選挙の投票を呼び掛けようと、19日から電気自動車による広報が始まりました。

「名古屋市長選挙」の文字と投票日の「4月25日」を大きく描き、街中でも目立つデザインの電気自動車。19日朝に2台が市役所を出発、16区全てを巡り投票を呼びかけます。

 新型コロナ対策などが主な争点となっている今回の市長選挙には、現職と新人あわせて4人が立候補しています。

 市の選挙管理委員会によりますと、18日午後8時までに9万1500人あまりが期日前投票を済ませ、前回の同じ時期と比べおよそ1.5倍に増えています。