河村さんが接戦制す…名古屋市長選挙 約40万票獲得し得票率は51.7% 与野党相乗りの横井さんは45.5%
任期満了に伴う名古屋市長選挙の開票が結了し、現職の河村たかしさんが接戦を制して4期目の当選を果たしました。
今回の名古屋市長選挙には、いずれも無所属で、減税日本推薦の現職・河村たかしさん、新人の押越清悦さん(62)、自民・公明・立憲・国民が推薦する新人の横井利明さん(59)、新人の太田敏光さん(72)が立候補しました。
3期12年の実績を訴えた現職の河村たかしさん(72)は398,656票を獲得し、当選を果たしました。得票率は51.7%でした。横井さんは350,711票を獲得し、得票率は45.5%でした。
東海テレビなどが実施した出口調査では、地域政党・減税日本の支持層に加え、無党派層や自民党の支持層でも5割強が河村さんに投票したと回答しています。
【名古屋市長選の開票結果】
〇河村 たかし(72)398,656票(得票率51.7%)
無・現 推=減税
減税日本代表 元衆院議員
横井 利明(59)350,711票(得票率45.5%)
無・新 推=自民 公明 立憲 国民
元市議会議員 社会福祉法人理事長
太田 敏光(72)13,804票(得票率1.8%)
無・新
元会社員
押越 清悦(62)8,162票(得票率1.1%)
無・新
NPO代表