様々な分野で功績を残した人に贈られる今年の「春の叙勲」の受章者が発表されました。

 東海3県の受章者は、愛知県で153人、岐阜県で68人、三重県で54人。このうち愛知県では、中日ドラゴンズの前オーナーで中日新聞社顧問名誉会長の白井文吾さんが「旭日重光章」を受章します。

 また、一宮市のパティシエの磯貝元伸さん(70)は、40年以上にわたってフルーツを活かした洋菓子を考案し、県の洋菓子協会会長として後進の育成に貢献したことなどが評価され、旭日双光章を受章します。

磯貝さん:
「18歳から働き出して毎日毎日の積み重ね。それを続けることが自分の目標かな」

 後日、伝達式が行われる予定です。