名古屋・栄のシンボル「名古屋テレビ塔」が、1日から「中部電力MIRAITOWER」に名称が変わることを受け、オープニングセレモニーが開かれました。

 30日夜に開かれたセレモニーには、名古屋テレビ塔の大沢和宏社長や3年間の命名権を取得した中部電力の林欣吾社長らが出席し、林社長は「中部電力MIRAITOWERで栄のど真ん中が明るくなればいい」と挨拶しました。

 続いてタワーの3階部分のデジタル看板に、新たな名称「中部電力MIRAITOWER」と表示されました。

 新たなスタートとなる1日は「中部電力の日」として、展望台の入場料を大人が通常の900円から500円に、中学生以下は無料になるということです。