愛知県にまん延防止措置が適用される中で迎えたゴールデンウィークは、県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられる中、東海道新幹線は1日下りのピークを迎える見込みです。

 東海道新幹線は1日午前7時35分に名古屋駅を出発する博多行きの「のぞみ」で自由席の乗車率が90%となりましたが、これまでのところ満席となる列車はなく目立った混雑はありません。

 名古屋駅のホームには感染を気にしながらも手土産やスーツケースを手にした利用客の姿が見られました。

 JR東海はゴールデンウィーク期間中、下りのピークを1日、上りは5日と見込んでいます。