鮎釣り解禁の頃には18cm程に…稚鮎を小学生が放流 身近な自然環境への関心を 愛知・岡崎市の男川
愛知県岡崎市で小学生が稚鮎を放流しました。
岡崎市立生平小学校では、身近な川の自然環境について関心を深めてもらおうと、毎年学校近くを流れる男川に稚鮎を放流しています。
12日は3・4年生22人が地元の漁協の人が運んできた体長13センチほどの稚鮎を、川の浅瀬に放ちました。
児童らは、バケツから放たれて元気よく泳ぐ稚鮎の姿を楽しそうに見つめていました。
男川漁協では12日までに、流域でおよそ1500キロの稚鮎を放流していて、鮎釣りが解禁となる6月19日頃には、18センチほどに成長するということです。