三菱地所は18日、名古屋駅前の大名古屋ビルヂングで働く自社グループの社員と、テナントの販売員やビルの清掃スタッフなどおよそ6000人を対象に、合同で職域接種を実施すると発表しました。

 テナントの大半が政府基準の1000人に満たない規模で、会場や医療従事者の確保が難しいことから、三菱地所が会場を提供し、ビルに入るクリニックと連携することで合同の職域接種を実施します。

 接種は7月からで、ビルの空いているテナントスペースを会場とする予定です。