
東海3県では、3日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨になるところがあり、気象台は土砂災害などに注意を呼びかけています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海3県は沿岸部を中心に雨が降っていて、降り始めからの雨量は三重県尾鷲市で132.5ミリ、熊野市107.5ミリなどとなっています。
2日午前6時までの24時間に降る雨の量は、三重で200ミリ、愛知で150ミリとなどと予想されています。
前線の活動が予想よりも活発になった場合には、警報級の大雨となる可能性もあり、気象台は土砂災害や浸水などに注意を呼び掛けています。