
東海3県では5日にかけて雷を伴う激しい雨が降る恐れがあり、気象台は土砂災害などの警戒を呼びかけています。
東海3県では梅雨前線の影響で大気の状態が不安定となっていて、4日午前6時までの24時間に降る雨は、いずれも多いところで、愛知県と三重県で80ミリ、岐阜県で50ミリと予想されています。
降り始めからの降水量は、豊橋市神野新田町で339.5ミリ、新城市作手は372.5ミリ、三重県南伊勢町は328.5ミリとなっています。
気象台によりますと現在、雨は小康状態ですが、3日夜から未明にかけ雷を伴った激しい雨が降る予想で、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。