陸上4×400メートルリレーの東京オリンピック日本代表で、三重県出身の川端魁人選手は、現役の中学校教師です。きょう地元で、大会や生徒への思いを語りました。

　6日、三重県の鈴木知事を訪ねたのは、松阪市出身で陸上4×400メートルリレーの日本代表・川端魁人選手(22)。鈴鹿市立の中学校の現役教師で、初出場となるオリンピックと生徒たちへの思いを語りました。

川端選手：
「（生徒が）身近で応援してくれてとてもうれしく思っています。オリンピックの一番の目標は決勝進出」

　鈴木知事は「子どもたちの思いを背に、追い風を受けながら、走りまくってください」とエールを送っていました。

　川端選手が出場する男子4×400メートルリレーは、8月6日に予選が行われる予定です。