紫の花の下に実った真っ白なナス。愛知県岡崎市で特産の白ナスの出荷が最盛期を迎えています。

 岡崎市では、6戸の農家が地域ブランドの野菜として白ナスを栽培していて、畑では農家の人が食べごろに育った白ナスを丁寧に切り取っていきました。

 白ナスは一般的なナスの2倍から3倍の大きさで、炒め物などにして食べると美味しいということです。

白ナス農家の水田さん:
「梅雨が長かったんですけど、それでもなんとか順調に育ったかなと思います。白ナスは実も皮も柔らかいので、焼きナスが一番美味しいと思います」

 収穫は10月上旬まで続き、およそ7トンが地元のスーパーやJAの店舗へ出荷されます。