名古屋の伝統工芸技術を生かした新たなファッションのアイデアを、専門学校の生徒が提案しました。

 名古屋の「国際ファッション専門職大学」では、有松・鳴海絞りなど伝統工芸について学ぶ学生11人がプレゼンテーションを行いました。

 学生たちは絞りの特徴である伸縮性を生かしたスポーツウェアや、若い女性向けのスカートなど、新たなファッションの提案していました。

 今後、学生たちは実際に服や小物などを作り、11月下旬に開かれる展示会で披露する予定です。