昭和初期までは木材を下流へ…三重・和歌山・奈良県境の川で『観光筏下り』5.5kmを1時間程かけ下る 2021/08/01 19:46配信 紀伊半島の南部を流れる北山川で、「観光筏下り」が始まっています。 筏の上に仁王立ちになり、豪快に川を下る人々…。 北山川は三重県と和歌山県、それに奈良県の県境を流れる川で、昭和の初めまで、山で伐採した木材を筏に組んで下流まで運んでいました。 現在行われている「観光筏下り」では、およそ5.5キロのコースを水しぶきを浴びながら、涼とスリルを味わいながら1時間ほどかけて下ります。 北山川の観光筏下りは、9月まで楽しめるということです。