
岐阜県では8月1日、新たに26人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染が確認されたのは、10代から60代までの26人です。
可児市の10代の女性は、既に感染が判明している可児市の40代女性の家族で、関連する患者はこれで5人となりました。県はこの集団を新たなクラスターに認定しました。
日曜日としては、新規感染者が22人だった6月6日以来の人数です。
県の担当者は「夏に入って、帰省や旅行で県内にウイルスが持ち込まれるケースが増えているので、改めて注意してほしい」としています。
また、変異ウイルスへの感染も新たに2人見つかり、累計で29人となりました。
病床使用率は7月31日時点で13.3%、重症者は2人です。