お盆を前に、愛知県西尾市の農家でホオズキの収穫がピークを迎えています。

 ホオズキは、実を包む「ガク」が提灯のように見えることから、お盆に先祖を迎える切り花として供えられていて、西尾市では10戸の農家が栽培しています。

 今年は梅雨が長引いたことで生育が心配されましたが、順調に育っているということです。

ホオズキ農家の三浦さん:
「天候が悪かった割にはかなり良く色が出ています。ぜひお盆にはホオズキを供えてもらって、ご先祖様をお迎えしていただければと思っています」

 収穫は8月12日まで続くということです。