練習中に突然意識失い心肺停止…中日・木下雄介投手が死去 27歳 今季OP戦で肩脱臼しリハビリ中
入団5年目の中日ドラゴンズの木下雄介投手が、8月3日に亡くなっていたことがわかりました。27歳でした。
木下投手は7月6日、ナゴヤ球場で練習中に突然意識を失い、心肺停止状態だったため病院に搬送され、治療を受けていましたが、8月3日に亡くなりました。死因は公表されていません。
木下投手は2016年育成ドラフト1位で入団。150キロを超えるストレートと落差の大きいフォークを武器に2018年に支配下登録を勝ち取ると、主に中継ぎ投手として通算37試合に登板しました。
しかし、今年3月のオープン戦で試合中に右肩を脱臼。復活を目指しリハビリの最中でした。今年6月には…。
木下投手:
「元気です!」
木下投手は6月28日に新型コロナウイルスの1回目のワクチンを接種し、その後はトレーニングを続けていたということです。