午後運転取り止めるJR特急も…東海3県の雨は15日にかけて非常に激しくなる予想 土砂災害等に警戒を
東海3県で12日から続く雨は、15日にかけて非常に激しくなる予想で、気象台が土砂災害などへの警戒を呼びかけています。
前線の影響で東海3県では岐阜県を中心に雨が続き、降り始めからの雨は、本巣市樽見で94.5ミリ、郡上市ひるがので81.0ミリなどとなっています。
14日午前6時までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多いところで、愛知県で200ミリ、岐阜県で250ミリなどとなっています。
雨は15日にかけて雷を伴って非常に激しくなる見込みで、気象台は土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけています。
JRは特急「しらさぎ」と高山方面に向かう「ワイドビューひだ」が、午後から全ての区間で運転を取りやめます。