名古屋市中区の東別院で、13日からデジタルアートのイベントが始まるのを前に、報道陣に映像が公開されました。

 これは、映像アーティスト・長谷川章さんが手掛けた「デジタル掛け軸」というアート作品で、百万枚以上のデジタル画像をランダムに映し出し、幻想的な空間を創り出しています。

 イベントでは、新型コロナの影響で、例年行われていた和太鼓や能のステージが中止されたほか、飲食スペースのイスの数を3分の1に減らすなどの感染対策がとられます。

東別院×D-K Liveの実行委員長:
「家族で来ていただきたい。密にならない企画を。騒ぐようなイベントではないので、安心していただけたら」

 このイベントは15日まで開かれます。