金メダルに知事「重いわ~!」五輪女子レスリング向田真優選手 地元の三重県から県民栄誉賞 賞品は“肉”
東京オリンピック・女子レスリングで金メダルを獲得した向田真優選手に、地元・三重県から「県民栄誉賞」が贈られました。
東京オリンピックのレスリング女子53キロ級で、金メダルを獲得した四日市市出身の向田真優選手は17日、三重県庁を訪れ、鈴木知事に金メダル獲得を報告しました。
鈴木知事:
「(メダルを)ちょっとだけ持ってもいいですか?重いわ~!」
向田選手には県民栄誉賞が贈られ、賞品は向田選手の希望で松阪牛や伊賀牛などの肉の詰め合わせでした。
授賞式の場で、次の目標について聞かれた向田選手は…。
向田選手:
「パリを目指すとなったら、(入籍して)向田から志土地に変わんるんですけど、志土地になっても、志土地真優として金メダルを目指したいなと思っています」