東京オリンピックで金メダルを獲得した、レスリングの向田真優選手が、婚約者の専属コーチと婚姻届けを提出し、改めてパリオリンピックに向けた抱負を語ってくれました。

 専属コーチで婚約者の志土地翔大さんと二人三脚で東京五輪の金メダルを掴んだ向田選手は19日、2人で区役所を訪れ、婚姻届けを提出しました。

向田真優選手:
「名前が『向田』から『志土地』に変わるので、これからは『志土地真優』として頑張っていきたいと思います」

 無事、婚姻届けを提出した2人。

向田真優選手:
「金メダルをとって入籍したいという自分の夢というか、理想の形があったので、(今後は)パリの金メダルを目指して、また新たな気持ちで頑張っていきたいなと思います。『志土地真優で金』を目指して頑張りたいです」

志土地翔大さん:
「二人三脚、いろんな人の力を借りながら、頑張って行ければいいなと思っています」

 パワーアップした二人三脚で、3年後のパリオリンピックを目指します。

※画像は一部加工あり