市民病院の公用車が“車検切れ”…約4カ月気づかず計16回・440キロ走行 職員が車検シール見て発覚
愛知県の豊橋市民病院で、車検切れの公用車が4カ月にわたり使われていました。
病院によりますと、車検が切れていたのは事務局管理課の公用車1台で、24日に職員が男性医師を病院から豊橋駅まで送り届ける際に、車検シールの有効期限が過ぎていることに気付き発覚しました。
車検は今年4月30日に切れていて、およそ4カ月にわたり車検切れの状態で、あわせて16回440キロを走行していたということです。
豊橋市民病院は、車検切れについて警察に報告していて、今後公用車の運転日誌に車検の満了日を書いたシールを貼るなどして、再発防止に努めたいとしています。