23日から、名古屋市の大規模接種会場として新たに開設される名古屋国際会議場で、22日にワクチン接種のシミュレーションが行われました。

 名古屋市の2か所目の大規模接種会場として、23日に開設される熱田区の名古屋国際会議場で22日、ワクチン接種のシミュレーションが行われ、受付から接種までの段取りや、アナフィラキシーショックが起きた患者に対応する流れを確認しました。

 接種に使われるのはモデルナ製のワクチンで、1日あたり最大で1265人の接種を予定。妊婦や出産1年以内の女性と、そのパートナーへの優先接種なども行われます。

名古屋市の担当者:
「土曜日まではほぼ満員となっておりまして、日曜日以降はまだ十分予約の枠に空きがありますので、この機会にせひ接種を検討していただければと思っております」

 期間は11月17日までで、市の専用ウェブサイトやコールセンターから予約することができます。