岐阜市内の公立の小中学校などでは、感染状況が改善されていることを受け、27日から全員が登校し、対面授業が再開されました。

 岐阜市ではこれまで、分散登校とオンラインで授業を進めていましたが、感染状況が改善されていることを受け、夏休み明け以降初めて全員が登校しました。

 則武小学校では、子供たちが久しぶりの再会を喜び、元気いっぱいな様子で授業を受けていました。

男子児童:
「みんないて、めっちゃ楽しいです」

女子児童:
「みんなが揃ってうれしかった」

 市では9月末まで午前中の短縮授業とし、子供たちは給食を食べた後に下校しますが、宣言が解除される見通しの10月からは通常通りの授業となる予定です。