自民党総裁選の党員票の開票作業が東海3県でも行われ、愛知と三重では河野太郎氏の得票がトップで、岐阜は野田聖子氏がほかの候補を抑えトップになりました。

 自民党愛知県連本部では、午前10時前から開票作業が始まり、党員から郵送された投票用紙を手作業で集計しました。

 関係者によりますと、愛知では河野氏がほかの候補を抑え、トップになったということです。

 また岐阜県では、野田聖子氏が僅差で河野氏を抑えトップになり、三重県では河野氏の得票がトップになったということです。

 今回の総裁選は、国会議員1人1票の国会議員票と党員票がそれぞれ382票で、党員票は全国の投票を合計し、いわゆる「ドント方式」で割り振られます。