三重県鳥羽市では、特産の「浦村かき」の出荷が始まりました。

 鳥羽市浦村町では、昭和2年頃からカキの養殖が行われていて、58の養殖業者が年間4000トンほどを水揚げしています。

 初出荷の30日は午前8時ごろから水揚げが始まり、工場に運ばれたカキは1つずつ手作業でむき身にされていました。

 浦村かきはクセが少ないのが特徴で、生で食べるのがおすすめだということです。

 出荷は3月下旬まで続きます。