愛知県豊田市の巴川で、小学生がアマゴを放流しました。

 こどもたちに川の環境に関心をもってもらおうと、地元の環境保全会が毎年行っていて、7日は豊田市立巴ケ丘小学校の1年生と2年生の児童が参加しました。

 こどもたちは、体長15センチほどのアマゴあわせて150匹をバケツで放流し、元気に泳ぎだす姿を見つめていました。

児童:
「大きくなって、川のいろんな所に行ってほしい」

別の児童:
「楽しかったし、アマゴが触れたから嬉しかった。元気に育ってほしいです」

 放流したアマゴは、アマゴ釣りが解禁となる来年3月までに、体長20センチほどに成長するということです。