10月31日投開票の見通しの衆議院選挙に向け、愛知県内の市や区役所に投票用紙が配送されました。

 12日朝、名古屋市の北区役所には、小選挙区や比例代表など計29万枚あまりの投票用紙が入った段ボール箱が到着しました。

 愛知県内では12日、30の市と名古屋市内全ての区に、あわせて1170万枚が配送されていて、そのほかの市町村では9月末までに、すでに配送を終えているということです。

 県の選挙管理委員会によりますと、今回は衆議院議員の任期満了が迫っていたため、解散前から作業を進めることができ、これまでの衆院選に比べ1週間ほど早く発送作業を終えたということです。