ドラゴンズは14日のスワローズ戦が本拠地バンテリンドームでの最終戦でした。試合後、退任する与田監督がファンに感謝の気持ちを伝えました。

 14日のスワローズ戦では、ドラゴンズの桂選手が同点のタイムリースリーベースを放ち、投げては守護神ライデル・マルティネス投手が圧巻の3者連続三振を奪うなど、引き分けながらも、優勝を目前にした相手に意地を見せました。

 この日がドラゴンズのバンテリンドームの今季最終戦で試合後、3年間指揮を執った与田監督が、ファンにあいさつしました。

与田監督:
「今年、何とか優勝をという思いでスタートしましたけれども、私の力及ばず、このような成績になってしまったこと、大変申し訳なく思っています。(来年は)満員のお客さんで埋め尽くされたバンテリンドームで優勝、その瞬間を心から願って、残り試合しっかり戦います。3年間ありがとうございました」