ゴールにシュート!“つい施錠したくなる防犯グッズ”を小学生に配布 愛知県警が大阪大学と協力して開発
住宅への侵入盗を防ぐため、愛知県警が大学と協力して開発した「つい鍵をかけたくなる防犯グッズ」を小学生に配りました。
愛知県一宮市の小学校で児童に配られたのは、鍵のつまみの部分に取り付けるバスケットボール。カギを掛けると、隣のゴールにシュートが決まる仕組みです。
このグッズは、児童に鍵をかける習慣を身に着けてもらおうと、愛知県警が大阪大学と協力して開発したもので、つい遊びたくなる仕掛けになっています。
愛知県内で、今年に入り発生した住宅侵入盗は約800件で、このうち約3割が無施錠の住宅だったということで、警察は戸締りの徹底を呼びかけています。