秋篠宮家の長女・眞子様は26日、結婚を機に皇籍を離脱し小室眞子さんになりました。眞子さんの結婚について東海3県の声を取材しました。

 大学時代の同級生・小室圭さんと結婚し民間人となった眞子さん。26日の結婚会見を受けて、名古屋の街の人は…。

80代の女性:
「眞子さんと小室さんの結婚は、自分の意思を通されて私は幸せになっていただきたいなと思う」

70代の女性:
「うーんっていう感じ。皆さん質問があったと思うから、質疑応答あった方がいいと思いますけど」

20代の男性:
「2人が納得して結婚を決めたならいいと思いますし、一人の日本の国民として幸せになってほしいなと思っています」

 幼いころから眞子さんがたびたび訪問した東海3県。中でも印象に残るのが、皇族とのゆかりの深い伊勢神宮です。

 2006年には式年遷宮の行事の一つに法被姿で参加しました。また2011年にも、成年を迎えたことを報告するために参拝しました。

 26日の結婚を受けて、訪れた参拝者からは祝福の声が上がりました。

参拝客:
「おめでとうございます。末永くお幸せに」

別の参拝客:
「これから色んなこと、大変なことも良いこともありますけども、波がありますので。長い人生ですので、それを乗り越えて頑張って生きていってほしいですね」

 一方、三重県の鳥羽水族館。

若井副館長:
「幸せな家庭を築いていってほしいなと思っています」

 若井副館長が見せてくれたのは、サイズ21センチの子供用のピンクの長靴。2002年、当時11歳の眞子さんが水族館を訪れた際に履いたものが、19年たった今も大切に保管されていました。

若井副館長:
「ジュゴンに餌をやるためにプールサイドにしゃがんで、とても微笑ましい風景だったように覚えてます。色々な意見があると思いますけども、本人の意思が一番大事じゃないかなと思います。自分で決められたことなので、これからも自分の意思を曲げずに幸せになってほしいなと思いますね。それが一番だと思います」