
すしやウナギのかば焼きなどを万引きしたとして、名古屋市交通局の男性職員に停職3か月の懲戒処分です。
2日付で停職3か月の懲戒処分を受けたのは、名古屋市営地下鉄・名城線の駅員で20代の男性職員です。
名古屋市交通局によりますと、男性職員は今年9月、市内の商業施設ですし3パックやウナギのかば焼きなど合わせて5点、およそ5000円相当を万引きしたところを警備員に見つかり、その後逮捕・起訴されました。
交通局の聞き取りに対し、男性職員は万引きの事実を認めたうえで「家庭や職場で悩みがあった」と話していて、2日付で依願退職しました。
市交通局は再発防止に向けて、職員に服務規程の徹底を呼び掛けるとしています。