岐阜県多治見市の陶芸家・玉置保夫さんの作品展が、名古屋市の「ギャラリー碗(one)」で開かれています。

 黒に緑の斑点模様が目を引く「織部」の壺。会場には、玉置保夫さんが手掛けた最新作のほか、岐阜県多治見市の窯元「玉山窯」で作られた作品およそ110点が展示・販売されています。

 玉置さんの作品は、織部では珍しい赤の釉薬を使うなど、現代的な表現が用いられています。

 この作品展は11月28日まで開かれます。