6日、中日のドラフト2位指名、駒澤大学の鵜飼航丞選手が東海テレビの『ドラHOT+』に出演しました。

 そこで紹介されたVTRの中で、高校時代の恩師・中京大中京高校の高橋源一郎監督が「当時、フリーバッティングでレフト後方にある校舎2つを越え、さらに後方にあったプールの天窓のガラスを割ったことがある。おそらく推定160メートル」という驚きのエピソードが紹介されました。

 それを聞いた解説者の山本昌さんは「バンテリンドームのバックスクリーン上の看板に当てると1億円もらえるので、狙ったらどうかなと思う」とコメント。それに対し、鵜飼選手も「狙いたいと思います」とスタジオを盛り上げていました。

 その看板は、今年4月から設置された名古屋名物みそかつ矢場とんの看板で、推定距離180メートルとのこと。

 東都大学野球リーグで、現在ロッテ監督の井口資仁さん(当時・青山学院大)以来となる4試合連続ホームランを放つなどその長打力が自慢の鵜飼選手。

 夢の180メートル弾へ、期待は高まるばかりです。