中日ドラゴンズの秋季キャンプは、最終クールの23日から若手に絞って行われています。

 キャンプ恒例となった、小笠原慎之介投手と高橋宏斗投手の下半身強化メニュー。

<立浪監督>
「えらい腰が高いなきょう、腰が。頭の高さ変えたらあかんよ」

 高橋投手もキツそう…。

<立浪監督>
「三好、ちょっと見本見せてくれ」

 すると急遽、24歳の三好大倫選手がお手本を見せることに。

<立浪監督>
「良い動きや!いいねー」

 持ち前の俊足で見事なお手本を披露。

<小笠原投手>
「あと2セットくらいできるんじゃない?」

<立浪監督>
「慎之介悪い。(三好は)色々やることあるから」

<小笠原投手>
「そうなんですか!それはもう、そっち最優先で」

<立浪監督>
「問題は技術なんだよ」

立浪監督:
「(Q.基礎練習はずっとやっていく?)非常にこの期間でも成長した選手もたくさんいますし、やっぱり体力がついてこないと技術も伴ってこないですから。彼(三好選手)は体力はすごいですからね。あの体力は武器ですから、練習できるという。練習していれば技術も絶対上がってくるので、彼のそういった体力は素晴らしいですね」