愛知県では12月1日から「年末の交通安全県民運動」が始まりました。

 出発式には大村知事や愛知県警の國枝本部長のほか、豊橋市出身で県の高齢者交通安全広報大使を務める、俳優の松平健さんも参加しました。

 愛知県内の交通事故による死者は6割以上が高齢者で、松平さんはドライバーから目立つよう反射材の着用などを呼びかけました。

 今年の県内の交通事故死者数は、11月30日時点で106人と去年の同じ時期に比べ35人減っていますが、11月だけで19人と急増しています。