師走を迎え、愛知県豊橋市の博物館で、恐竜の骨格標本などの大掃除が行われました。

 豊橋市自然史博物館では毎年、年末に恐竜の標本などの大掃除を行っていて、職員やボランティア20人がティラノサウルスの骨格標本などのホコリを丁寧に落としていきました。

 実物の化石のエドモントサウルスの標本は高さもあるため、脚立を使って作業していました。

 また屋外にある恐竜の模型も、ブラシを使って汚れを落とし、新年を迎える準備を進めていました。

 豊橋市自然史博物館の営業は年内は28日までで、1月2日から新年の営業を始めます。