アジアサッカー連盟は、Jリーグの名古屋グランパスに所属するシュヴィルツォク選手について、ドーピング違反の疑いがあると発表しました。
アジアサッカー連盟によりますと、名古屋グランパスのフォワード・シュヴィルツォク選手が、今年10月に行われたアジアチャンピオンズリーグの試合後におこなわれたドーピング検査で、禁止薬物の陽性反応が確認されたということです。
名古屋グランパスによりますと、本人は「身に覚えがない」と話しているということで、同時に採取された別の検体での再分析を要請することにしています。
シュヴィルツォク選手は検査結果が確定するまでは、サッカーに関する全ての活動に参加できないということです。