携帯電話の位置情報などから人出を計測する「Agoop」のデータで、2022年元日の伊勢神宮と熱田神宮を訪れた人数を、2021年の元日と比べました。

 2022年元日の正午ごろの熱田神宮の人出は、2021年元日の325%となりました。

 伊勢神宮も去年の312%となり、多くの人が元日の初詣に出かけたことがわかります。

 新型コロナの感染が拡大する前の2020年の元日正午ごろの人出と比較すると、熱田神宮は11%の減少、伊勢神宮は4%の減少でした。

 元日の初詣の人では、新型コロナ感染拡大前の水準に戻りつつあると言えそうです。