新学期が始まったことを受け、7日朝、名古屋市西区では警察官らが小学生の登校を見守り、交通事故の防止を呼び掛けました。

 名古屋市西区の比良小学校近くの交差点では、警察官やボランティアら9人が立ち、登校する児童らに横断歩道は手を挙げて渡るよう指導しました。

 また小学校の周辺をパトカーで巡回し、事前に録音した児童の声でドライバーに歩行者優先などを徹底するよう呼びかけました。

愛知県警西署の交通課長:
「休み明けということで、どうしても気が緩みがちになります。しっかり小学生の皆さんにも気を付けてもらいたいですし、ドライバーの方にもしっかりと注意をしていただきたい」