愛知県豊橋市の中学校で、新年恒例の百人一首大会が開かれました。

 豊橋市立前芝中学校では「古文」について学ぶため、毎年、新年に百人一首大会を開いていて、全校生徒およそ100人がその腕前を競いました。

 生徒たちは学年に関係なく12のグループ分かれ、先生が読み札を読み上げると素早く反応。冬休みに家族と特訓を積んだ生徒もいて、上の句の途中で札を取る姿もみられました。

生徒:
「結構取れました」

別の生徒:
「奥側を取るのが難しかったです」