大根を使った尾鷲の特産品…『ときわ漬け』作りが最盛期 塩漬けの大根を鰹節や唐辛子等混ぜた液に漬け込む
三重県尾鷲市では、大根を使った特産の「ときわ漬け」作りが最盛期を迎えています。
ときわ漬けは、1週間塩漬けした大根を、かつお節や昆布、唐辛子を混ぜた調味液に漬け込んで作る三重県の郷土食で、尾鷲市の向井地区では、農家の女性らが連日漬け込み作業に追われています。
ことしは天候にも恵まれて大根の出来も良く、おいしいときわ漬けが出来たということです。
作業は2月まで続き、三重県内の土産物店やスーパーなどで販売されます。