三重県は18日、「まん延防止等重点措置」が適用された際の対象区域などを公表し、県内24の市町で飲食店への時短営業を要請することなどを明らかにしました。

一見三重県知事:
「第6波を乗り越えるというために、ご協力をお願いしたいと思います」

 三重県の一見知事は18日午後の臨時会見で、「まん延防止措置」が適用された場合、感染状況が落ち着いている尾鷲市や熊野市などの県南部を除いた24の市町で、飲食店に時短営業を要請する考えを示しました。

 営業時間は、三重県の認証制度「あんしんみえリア」の登録店では午後9時まで、それ以外の店は午後8時までとし、酒類の提供は認証店でのみ認める方針です。期間は1月21日から3週間ほどを想定しています。