受験シーズン真っ只中、日本で唯一「頭の守護神」として知られる三重県大紀町の頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社で6日、恒例の「水取神事」が行われました。

 境内から湧き出る「頭之水(こうべのみず)」は9日間かけて飲みほすと1年間の苦や厄を洗い流し開運が訪れるとされています。

 受験生やその家族などおよそ50人が訪れ、頭之水をペットボトルなどに汲み、大事そうに持ち帰っていました。