北京オリンピックスノーボード・ビッグエアで銅メダルを獲得した岐阜県出身の村瀬心椛選手(17)が28日、通学している高校に凱旋し、クラスメイトらにメダル獲得を報告しました。

 銅メダルを首から下げ拍手で迎えられた村瀬心椛選手。岐阜県本巣市の岐阜第一高校に凱旋し、全校生徒や教職員およそ650人にメダル獲得の報告とこれまでの応援に対する感謝を述べました。

村瀬心椛選手:
「大舞台でメダルをとれてすごくうれしいです。本当に皆さん、応援ありがとうございました」

 登校するのは去年11月以来3か月ぶりという村瀬選手。クラスメイトらと久しぶりの再会を喜ぶ高校生らしい姿もみられました。

 村瀬選手はこの後、6時間目まで授業を受けるということです。