今年で120周年を迎える「木下大サーカス」が3年ぶりとなる名古屋公演を前に、安全祈願しました。

 3日は開催地となる名古屋市中区の白川公園に関係者らおよそ60人が集まり、熱田神宮の神職が祝詞を上げ、公演の安全と成功を祈りました。

 木下大サーカスが名古屋公演を行うのは3年ぶりで、ホワイトライオンの猛獣ショーや地上13メートルで行われる空中ブランコなどが繰り広げられます。

木下大サーカスの社長:
「一致団結しながら、このコロナ禍を克服していこうという気持ちで、最高の舞台を築いていきたいなと」

 木下大サーカス名古屋公演は3月27日に開幕し、会場では座席の間隔を空けたり、イスを消毒したりするなどの感染対策も取られます。