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独自の技法を駆使する日本画家が、「暮らしの中のアート」をイメージして作品を展示する個展が名古屋で開かれています。
こだわり抜かれたインテリアの中で存在感を放つ絵画。窓から差し込む光が、カーテンのように吊るされた作品を際立たせます。
名古屋市中区のインテリアショップでは、暮らしの中に取り入れるアートをイメージしやすいよう展示した作品展が開かれています。
絵を手掛けたのは、春日井市出身の日本画家・山田雅哉さん(40)。「新案墨流し」という独自の技法で絵具を紙の上に垂らし滑らせることで、筆では描けない線を表現しています。
山田さんの個展は3月13日まで、名古屋市中区の「リアルスタイル」で開かれています。