今年10月に中国の上海で開催される「技能五輪国際大会」の過去のメダリストらが参加したトークイベントがオンラインで開かれました。

 技能五輪国際大会は2年に一度、世界中から集まった若い技術者や職人が自動車板金や建築大工、洋菓子製造などおよそ60の職種ごとに職業技能を競う、世界最大の大会です。

 5日のオンライントークイベントには、3年前の大会に出場し、現在は後進育成などにあたる愛知県の企業で働く3人が参加し、大会の魅力や今後の夢について語りました。

男性:
「技能五輪の指導員を今やってまして、僕が獲れなかった金メダルを(後輩と)一緒に目指していきたいというのが将来の目標です」